2007年3月 2日 (金)

ティファニーで朝食を

Breakfast at Tiffany's”を読み終わりました。
邦題は「ティファニーで朝食を」。
そう、オードリー・ヘップバーン主演映画の原作です。

難易度で言えば、ハリー・ポッターやシドニー・シェルダンを初心者向きとすると、”Breakfast at Tiffany's”は中級者向きです。

でも、非常に短い話でさらっと読み終えてしまいます。すぐに読み終わるぶん、わかりにくくても2回続けて読み直せます。

この本の読みどころは、何と言ってもTruman Capote(トルーマン・カポーティ:Breakfast at Tiffany'sの著者)の表現力です。カポーティは高校中退でまともに教育を受けていません。文章も文法的にはあまり正しいとは言えないのですが、表現力がすばらしいです(ネイティブの友人談^^)。

確かに、ハリー・ポッターやシドニー・シェルダンと比べると、想像力をかきたてるような、深い洞察力で書かれています。

映画はかなり昔に見たので「ムーンリバー」の歌しか覚えていませんが、原作と映画ではラストが違ったり、かなり変更されているようです。

タイトルは、オードリー・ヘップバーン扮するコール・ガールのホリーのセリフから来ており、このセリフは映画でも使われています。

「たとえティファニーで朝食を食べるご身分になっても、自我だけは捨てたくないわ。」

”I want to still be me when I wake up one fine morning and have breakfast at Tiffany's.”

ホリーがハリウッド女優になるチャンスがあったのに、それを捨てた理由について話しているときのセリフです(小説では。映画ではわかりません)。小説では、「自我」は”ego”とも表現されています。

ところで、今回知らない単語が多くて少し時間がかかってしまいました。同じ著者の本を読んでいると、結構単語が偏っていたりします。色んな人が書いた本にチャレンジしたほうが、幅広い英語が読めるようになりそうです。

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2007年2月18日 (日)

Lostが終わるかもしれない!?

アメリカの人気ドラマ「LOST」が好きです。

日本では、ケーブルTVかレンタル(シーズン2はまだ)で見ることができます。もちろん、お店でも売ってます。

あまりにもおもしろくて、シーズン1シーズン2ともほとんど寝ずに一気に見てしまいました。

ストーリーは、謎の南の島に飛行機が墜落することから始まります。生き残った人たちは、そこで色々な不思議な出来事を体験します。いつまで待っても助けは来ないし、どうも墜落した島は普通の島ではなさそうです。

今、アメリカではシーズン3を放送中です。

ものすごーく楽しみにしていたんですが、、、
どうもこけてるみたいです。

アメリカのMSNの記事より↓

Will 'Lost' Ratings Plunge Doom Series?
http://tv.msn.com/tv/article.aspx?news=251975&GT1=7703

plungeは「急落」すること。視聴率が急落しているみたいですね。
doomは失敗などを「決定的なものとする」こと。

記事では、あと1年は続くかもしれない、と書いてます。
でも、それもまだはっきりわからない感じ。
最悪の場合、シーズン3で終わってもおかしくない勢いです。

”Lost is the tragedy of the season”
”They really prematurely put the nail in the coffin. It's too late to save it.”(記事抜粋)

「Lostは今年は期待はずれだった」
「思ったよりも早く終わった。救うのはもう手遅れだ」
(参考訳です!)
nail in somebody's/something's coffin:(英英) one of several bad things which help to destroy someone's success or hopes(和訳:とどめを刺す、ということ)

Lostファンとしては、何とか生き残ってほしい。
本当にシーズン1、2はおもしろかった。シーズン3で何が起こったんだろう??今年の5月からシーズン3はケーブルTVで見れます。期待はずれでもとりあえず見ます。

Lostは、ハワイロケで、海の景色とか、映像がとてもきれいです。出演者数が多いのと、ロケとか大掛かりな演出で、すごく費用がかかってるドラマらしいです。

特に、シーズン1の最初のシーンは圧倒されます。飛行機の墜落シーンですが、ドラマとは思えない、映画なみにリアルで気合の入ったシーンでした。

シーズン2までは、アメリカでも大ヒットでロストの社会現象まで引き起こしたドラマです。

Nothing lasts forever・・・とは言うけれど。。。

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2007年2月 3日 (土)

シドニー・シェルダン:Nothing Lasts Forever

シドニー・シェルダンの本を一冊読み終わりました。

ところで、つい最近シドニー・シェルダンさん死去されたんですね。ニュースで見てびっくりしました。89歳だったらしいです。結構お歳だったんだなーと思いました。

アメリカのネットニュースでは”Author Sidney Sheldon Dies at 89”

”Sheldon died Tuesday afternoon of complications from pneumonia at Eisenhower Medical Center in Rancho Mirage, said Warren Cowan, his publicist of more than 25 years. His wife, Alexandra, was by his side. ”

complication: 合併症

pneumonia: 肺炎

”Sheldon's books, with titles such as "Rage of Angels," "The Other Side of Midnight," "Master of the Game" and "If Tomorrow Comes," provided his greatest fame. They were cleverly plotted, with a high degree of suspense and sensuality and a device to keep the reader turning pages. ”

邦題で「天使の自立」、「真夜中は別の顔」、「ゲームの達人」と「明日があるなら」の4冊は特に有名のようです。

私はこの中で一冊しか読んでないので他もぜひ読みたいなと思います。シドニー・シェルダンの本は英語学習者にとっても、本当に読みやすいレベルです。

それに、読んでいて本当に飽きさせないんです。

シドニー・シェルダンの作品はこのように表現されています。

cleverly plotted
(巧妙なストーリー展開)

high degree of suspense and sensuality
(高度なサスペンスと官能性)

a device to keep the reader turning pages
(読み出すと止まらなくなる工夫)

私が今回読んだ本は、Nothing Lasts Foreverです。
このタイトル、、、お亡くなりになった時期に重なり、何となく皮肉な感じですが。。。

邦題は「女医」。
全然違うやん!って思いましたが、
内容は女医さんの話しで、全然違うということもありませんでした。

最近、医者、病院系のアメリカのドラマの用語を理解するために医学用語の語彙を増やそうと思っていたのでちょうどよかったです。

もちろん、文章は読みやすい英語で書かれているので、内容も楽しみながら、医学用語の語彙も増やすことができました。

最近は、語彙を増やすことに力を入れているので単語はこまめに調べるようにしています。

前に、単語はいちいち調べずに読んでいくことが洋書を読むコツだと書いたことがありますが、ある程度洋書に慣れてくると次の段階に進みましょう。

単語はできる限り調べていくようにしましょう。ただし、やはり読んでる途中はあまり調べないほうがいいです。いちいち中断して単語を調べていたのでは、なかなか本を読み終わることができません。

単語はノートなどに書いておいて、後で一気に調べるのがよいです。本を読んでいるときに、ある程度わからない単語の意味を想像しておきましょう。

単語は膨大にあるので、調べているとぐったりするかもしれませんが、ちょっとずつ語彙を増やしていきましょう。

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2007年1月20日 (土)

捕まえる人?

The Catcher in the Rye の意味、直訳すると
「ライ麦畑の中で捕まえる人」です。

この「捕まえる人」こそが主人公の考え方を表す象徴的なものなのです。

では、一体何を捕まえるんでしょうか・・・?

ウキィペディアを見ると、

”物語の中で子どもが歌うロバート・バーンズの詩 "If a body meet a body Comin' through the rye(曲は『故郷の空』として有名)" を主人公が "If a body catch a body comin' through the rye" と聞き間違えたところから来ている”、となっていました。

ここでの”a body”とは、「体」という意味です。bodyには”dead person”、つまり「死体」という意味もありますが、ここではその意味ではありません。「体と体が出逢ったら・・・」、もっと日本語らしくして「ライ麦畑を通って誰かと誰かが出逢ったら・・・」という感じになります。catchのほうの文だと「誰かが誰かを捕まえたら・・・」という感じです。

LDOCE Online(オンライン英英辞典)にもCatcer in the Ryeが載っていました。辞書にまで載ってるなんて有名ぶりがわかります。

英英:a book by J.D. Salinger about a boy called Holden Caulfield who runs away from school and goes to New York. The book has been especially popular with young people because it describes the problems and experiences of adolescence (=the time when a child is developing into an adult)

物語には特に大きな起承転結もないので、結末を言ったらおもしろくなくなるという類の本ではありません。なので、Catcher in the Ryeの意味を読む前から知っていても、本の面白さは損なわれないと思います。むしろ、この意味を知ってから読むほうが、主人公や本の思想がよく伝わるのでは、と思います。

でも、読む前に内容について知りたくない人は、以下は読まないでください。

Catcher in the Rye の意味・・・

ここで”in the Rye”はライ麦畑の中です。”The field of rye”のことです。

ライ麦畑の先には崖があって、自殺しようとする人がライ麦畑を走り抜けて崖から飛び降ります。そのライ麦畑の中でcatcher、つまり「捕まえる人」は、ただただその自殺しようとする人たちを捕まえるのです。ただ彼らを救うために・・・。

このことが物語の中でどういう意味を有するのか、までは書きません。

読めば「こういうことだったのか」と気づくことができると思います。

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2007年1月14日 (日)

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

最近読んでいた本をやっと読み終わりました。
Harry Potter and the Goblet of Fire (UK) (Paper) (4) です。
邦題は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」で、シリーズ4作目です。

ハリー・ポッターシリーズは、英語中級レベルの人でも読みやすく、
内容もシリーズを重ねる毎におもしろくなっている気がします。

4作目は登場人物も増えて、ストーリーもより複雑でした。
結論も予想しづらく、J.K.Rowling(ハリーの作者)は本当に色々とストーリーを思いつくなぁと関心しました。

本をやっと読み終わったので、ずっと我慢していた映画のほうも観ました。

どの映画でも言えることだと思いますが、かなり内容が省略されていたり、登場人物も減っていたりで、少し物足りなく感じました。やはり本の方が数倍おもしろかったです。でも、映画だけ観た人に聞くと、「おもしろかった」と言う感想も聞いたので、本と比較してしまうから物足りなく感じるだけなんでしょうね。

次は、何を読もうか考え中です。
ハリー・ポッターの続きも気になるし。。。
シドニー・シェルダンの買ったけどまだ読んでない本もあるし。。。

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2007年1月 9日 (火)

ハリー・ポッター用語:魔法

ハリー・ポッターはwizard、つまり魔法使いです。

洋書ハリー・ポッター中には魔法に関連する言葉がたくさん出てきます。

あまり日常会話に出てこないものもあるかもしれませんが、ネイティブは当然こういう言葉も知っています。

この機会にぜひ覚えておきましょう。

sorcerer: wizardと同義になります。
英英: a man in stories who uses magic and receives help from evil forces

「魔法」という意味で一番有名な英単語はmagicでしょう。それに関連してもう少し覚えてみましょう。

enchant英英:to use magic on something or someone

bewitch英英:to get control over someone by putting a magic spell on them

curse英英:to ask God or a magical power to harm someone

hex英英:an evil curse that brings trouble

さて、魔法をかけるためには、呪文のようなものを唱えるときがあります。
これをspell(英英:a piece of magic that someone does, or the special words or ceremonies used in doing it)といいます。
spell
の類語としては以下のものがあります。

incantation 英英:special words that someone uses in magic, or the act of saying these words

魔法を使って、何もないところからものを出す場合もあります。

conjure: 英英:to perform clever tricks in which you seem to make things appear, disappear, or change by magic

これらの単語はここに挙げた以外の意味もありますので、ぜひ自分でも辞書で確認しておいてください。

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2007年1月 4日 (木)

「24」見ました~!

A Happy New Year!!!

FOXでお正月、24時間連続放送していた「24」を見ました。

24時間ぶっつづけ。。。嘘です。途中で寝ました。さすがに。

でも、睡眠休憩5時間ほどで、復活!

24-5で19時間見続けたことになります。

吹き替えだったので、日本語か英語の選択でしたが、もちろん英語で!

字幕なしでも大体理解できました。

自分でもびっくりですが、いつからか字幕なしでも英語がわかるようになっています。

私は留学経験はありませんので、英語学習中のひと、希望を持って頑張りましょうね!日本にいても字幕なしで映画も見られるようになります。

24のストーリー設定ご存じでしょうか。

ネタバレありませんのでご安心ください。

1話1時間で、リアルタイムでストーリーが進むというちょっと変わった設定になっています。1シーズンで全24話あり、1話1時間ずつ進んで、全24話で24時間です。

24話連続放送ということは、本当にリアルタイムでストーリーが進みます。夜中の0時から物語が始まり、放送時間も0時からだったので、ドラマの中と現実の時計も一致しています。

リアルタイムで見て、本当に納得できない!と思いました。

コマーシャル休憩しかないので外にも出れないし、シャワーも浴びれません。

かなりテレビの前に拘束されます。

ということは、毎話出てくる登場人物たちもシャワーも浴びていないはず!

(絶対ちょっと臭ってるはず)

もちろん寝ることなんて不可能。

なのに、どーしてみんな髪も乱れてないし清潔そうなの?絶対目の下クマとかできて、肌もガサガサになってそうなのに~。

とまあ、ドラマなのでつっこみはそのくらいにして、

シーズン2以降はさらに信じられなくなってくるみたいです。

早く見てみたい。。。

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2006年12月28日 (木)

仕事納め!

Today is the last day of work for me this year!

今日は私にとって今年最後の出勤日です。
明日からお休み。。。嬉しいな♪
(明日出勤の人、ごめんなさい。。。)

年末の壮大な計画の一つとして、アメリカのドラマシリーズ”24”を見よう思っています。
FOX(ケーブルテレビ)で、1/1、カウントダウン後、”24”のシーズン1の24話が24時間ぶっつづけで連続放送される予定です。
それを見ようと思っています。(可能なのか?)

感想はまた来年に書きます。

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2006年12月23日 (土)

Youの意味

前回、

“You have to fight to make your dreams come true, right?”

という英文を紹介しました。

ところで、この”You”は「あなた」という意味ではありません。
実際、この言葉は言った本人が自分に言い聞かせるようにいったものです。

この”You”は一般的なことを表します

「あなた」でも「私」でもありません。
日本語に訳すときは特に主語をつけないのが自然です。

英英辞典では、
people in general

という意味も載っているので確認してください。

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2006年12月22日 (金)

英語を勉強するワケ

程度の差はあれ、英語を勉強している人は多いと思います。

みんなは一体どういう理由で勉強しているんだろうなぁとふと思いました。

私は単に「英語が好き」ということで始めましたが、

今の夢は「外国に住む」ことです。

英語への興味は人一倍強いと思っています。

外国で就職したくてそのためにはどうしたらいいのかを考えています。

まだ、達成できていませんが自分なりにしていることも、これからちょっとずつ書いていきたいと思います。

“You have to fight to make your dreams come true, right?”

「夢を叶えるためには一生懸命闘わなければならない、そうでしょ?」(参考訳)

fightは「戦う」と意味ですが、英英辞典では

to try hard to do or get something

という意味も載っています。

ここでのfightはこちらがぴったりくると思います。

「戦う」でも日本語で違和感はありません。夢までの道のりを目に見えない何かと奮闘しながら進んでいる感じがします。

上の文章は日本で頑張っている外国人の友達の言葉です。

私も頑張らなきゃなぁって思います。

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2006年12月20日 (水)

リスニング:今まで試したこと

英語のリスニング力を上げるために色々試しました↓
①電車の中、ヒマなときなどに英語の教材用CDを聴く

②ディクテーション

③シャドウイング

④速聴

⑤CNN、ハリウッド映画などを観る

は似ていますが、どちらも中途半端にすると全く効果が得られない可能性があります。。

特に、教材用の英語のCDはあまりお勧めしません。CDに録音された英語はあまりにもきれいで、本来の英語とはかけ離れているからです。教材用の英語に慣れた後に、映画などの英語にチャレンジして愕然としたりします。

→→→映画などの生(に近い)英語がまったくわからない・・・なんてことがあり得ます(体験談)。

CNNなどのニュース番組はこれらの中間です。

きれいで聞きやすく、教材を使うよりはこちらがおすすめですが、
問題は・・・文章として見ることができないことです。
そういう意味では教材を使うのは仕方がないのかな、という気がします。
ただし、聴くだけで文章を読まないのであれば、CNNのほうがいいでしょう。

は時間が非常にかかります。しかし、一度はやってみる価値はあります。できれば、根気よく続けてほしいです。英語教材またはDVDなどを使うといいです。英語字幕付きのDVDなら答え合わせができます。

は難しいです。できないからといってすぐに落ち込む必要はありません。できるようならかなりリスニング力があると思われます。どうしてもできない場合には、一旦止めて、ワンセンテンスだけでも何度も声に出して、完全に言えるようにします。これも教材かDVDを使うといいです。

さらに、シャドウイングの応用として、

⑥自分の声を録音する、

ということをしました。
はっきり英語を言えているかどうか確認するためです。
また、発音矯正の目的でこのようなことをしました。

の速聴は、正直よくわかりません。。。

個人的にはどうなのかなと、ちょっと疑問に思ってます。日本語の速聴はそれなりにいいと気もするんですが、英語となると、発音の基礎からしっかりまず身につけてからのほうがいいような気がなんとなくします。ただ、速いスピードで聴いた後に普通のスピードで聴くと確かにゆっくり聞こえます。

あくまで個人的な感想です。

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2006年12月18日 (月)

リスニングの鍛え方

洋書を主なテーマとしていますが、今回は英語の勉強方法の一環としてリスニングについてお話します。

英語はただ聞くだけではわかるようにはならないと前回書きました。正確に言うと、ただ聞くだけでは本当に効率が悪いです。あなたがもし、十分にお酒も飲める年齢で、日本在住の場合、CDやDVDなどの英語を聞き流すだけで英語力を伸ばすのは非常に難しいと思います。

英語が第一言語でない私たちにとって、英語をマスターするのは思うほど簡単ではありません。簡単ではないので、英語をマスターするには努力をしなければなりません。

「聞き流す」のではなく、聞いている間も努力する必要があります。

日本語の場合を考えてください。日本のテレビ番組は何となく聞き流しながらでも話についていくことができます。それは、私たちが日本語が「できる」から可能なことです。聞き流しながら英語の意味が掴めるようであれば英語のレベルはかなり高いといえます。

でも、日本語であってもあまりにもぼーっとしながら見ていると、やはり聞き落としていたり、内容が頭に入っていなかったりします。「聞き流し」て英語が理解できるようなる、というのは少しオーバーな表現に思います。おそらくこのような謳い文句で販売されている教材も、「聞き流す」のではなく、耳を集中させて聞くことが必要ではないかと思います。

そこで、まず必要なのは「聞き流さない」ということです。

一語一句聞き逃さないつもりで、集中して聞くようにします。
英語独特のリズムを頭に刻む込むようにして聞きます。

これは結構疲れます。真剣にやると一日何時間もできないと思います。

具体的な手法としては、ディクテーション、シャドウイングなどがあります。
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
これらについては、山ほど本が出ていますし、色々なところで紹介されているのでここでは詳細は説明しません。

次回、これらの方法について私なりの考えを書いてみたいと思います。

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聞き流すだけで・・・?

よく、英語の教材で「聞き流すだけで英語がわかるように!」

なんて宣伝文句があります。

私自身このような教材を試したことがないので何とも言えないのですが、

少なくともアメリカの映画やドラマを見て
聞き流すだけで英語がわかるようにはなりません。

ただし、英語を聞き取れるようになるためには多少「英語耳」を鍛える必要があります。そのためには、英語を「聞く」ということには意味があります。

英語には英語独特のリズムがあります。日本語訛りの英語しか聞けない環境にいると、英語の文章は読めるけど、なかなか英語の聞き取りができない、ということになります。

聞き取りができるようになるためにはやはり、何度も聞くことは必須となってきます。

しかし、これもリスニング力を鍛えるためには効率良くやっていきたいものです。たくさん聞くことで、確かに少しの上達はあると思います。でも、間違った方法ですると、時間がかかってしまいます。

次回は、リスニング力の鍛え方についてお話しします。

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2006年12月17日 (日)

英語字幕で映画を見よう

洋書を読んでしばらくすると、英語に少し慣れてきたと感じてくる時期がきます。何度か同じ単語を繰り返し見るようになり、語彙が少しずつ増えてきたと感じます。

しかし、同時に英語をマスターするのはそう簡単ではないということも身にしみて実感していきます。

英語をマスターするには、洋書だけでなく、映画、ドラマ等を見て実際に英語を聞くということもいい方法です。映画やドラマを見るときは、日本語字幕は使わないようにしてください。日本語字幕に頼っている限り、英語力は伸びません。

最初は字幕なしで英語の映画を見るのは難しいと思います。
なので、英語字幕を使いましょう。ほとんどのDVDでは、英語字幕がついています。最近は、DVDが出回ってずいぶん便利になりました。でも、たまに英語字幕がついてないものもあるので、レンタルビデオ店で借りる前には一応、注意してレーベルを確認しておいたほうがいいです。

洋書を読んで得られるさらなる利点:
英語字幕を速く読めるようになっていきます。

しかし、最初はそれでも字幕のスピードについていくのが大変だと思います。
本の場合は、自分のペースで読むことができますが、映画などの場合は話はどんどん進んでいきます。

これも慣れです。根気強く続けることが大切です。

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2006年12月13日 (水)

最初に選ぶ洋書

洋書を読みたいけど、まだ自信がない・・・、
単語力がないので、読んでもストーリーが掴めないという場合。

すぐに諦めないでください。

「多読」という言葉はご存じでしょうか?
とにかく、たくさん読んで、英語に慣れようというものです。
単語数300~というようにレベル毎に分けて色々なところで紹介されています。
「多読」というキーワードでネットでもたくさんヒットします。

単語数の少ない本を選ぶと、語彙力に自信がない人でも読み易くなります。

多読用に適した本はたくさん販売されています。
実は私はこのようなことを意識して本を選んだことはありません。
私が最初にチャレンジした本は、”The Chase”というある教材用に作られた本でした(前に少しお話ししました)。少し易しい英語が使われているため、最初のとっかかりとしてはよかったと思います。
その後は徐々にスムーズに読めるようになっていったため、興味のある本をランダムに選べるようになりました。
要は自分のレベルに合った本をたくさん読めばいいのです。

特に単語数を厳密に意識して本を選択する必要はありません。

最初のとっかかりとしては、とにかく自分が興味を持てそうな内容で、あまり難易度の高くないものを選ぶ必要があります。

易しい本のお勧めとしては、童話子供の頃に読んだことのある本の英語版です。子供が対象の本は、易しい英語で書かれているため、最初はこのような本で十分です。例えば、お勧めとして、Lewis Carroll原作の不思議の国のアリスAlice's Adventures in Wonderland: Stage 2: 700 Headwords (Oxford Bookworms))、
鏡の国のアリス(不思議の国のアリスと1冊にまとめられたものがあります:Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass)や、
サン・テグジュペリ原作の星の王子さまThe Little Prince)などが有名なところでしょうか。星の王子さまは原作がフランス語のため、英語版でも色々あるようです(The Little Prince (Wordsworth Collection))。

ストーリーを既に知っているような場合には、内容を何となく推測でき、読解の助けになります。これは、実はとてもいいことです。辞書を引かなくても、英語から内容を推測することで、英語に対する想像力、感覚が鋭くなっていきます。

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2006年11月26日 (日)

ハリー用語集3

ハリー・ポッター(Harry Potter and the Philosopher's Stone (UK) (Paper) (1) )から単語を紹介しています。今日は動詞編です。今回は日本語の説明は少なめにしました。
(注:動詞以外の意味がある場合や複数の意味を有する場合も、全部の単語の意味は記載していません)

1.gape
英英:to look at something for a long time, especially with your mouth open, because you are very surprised or shocked
びっくりしたときに、口を大きく開けてぽかーんとした状態ですね。

2.gasp
英英:1.
to breathe in suddenly in a way that can be heard, especially because you are surprised or in pain
2. to breathe quickly in a way that can be heard because you are having difficulty breathing

これもびっくりしたシチュエーションでよく使います。驚きで息がもれる感じです。

reckon
英英:to think or suppose something
"I think ・・・"
や"I suppose・・・"と同じ形で使われることが多いです。

4.purse
英英:if you purse your lips, you bring them together tightly into a small circle, especially to show disapproval or doubt
ハンドバッグなどの意味のpurseと同じスペルです。”pursed lips”という表現は口をすぼめた(梅干を食べたときのような)表情を表しています。

5.scowl
英英:to look at someone in an angry way
しかめっ面をすることです。同義語のfrownもよく出てきます。frownはまゆげとまゆげの間にシワを寄せて不愉快な表情をします。

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2006年11月25日 (土)

シドニー・シェルダン

私が初めて完読した洋書は実はハリー・ポッターではありません。
シドニー・シェルダン(Sidney Sheldon)の”The Chase”でした。

”The Chase”はイングリッシュ・アドベンチャーというアカデミー出版の教材です。教材用のみで、一般の単行本としては販売されてなかったと思います。英語中級レベル者を対象に、比較的易しく、読みやすい内容で書かれています。まだ洋書を読めるかどうか心配な方はこのような少し易しめの本から始めてみるのもいいと思います。

ただ、”The Chase”はCDと日本語訳とのセットで販売されている教材なので、本だけで手に入れることはできません。購入できる易しめの本については、次の機会に紹介したいと思います。また、これから洋書を読んでいこうとしているなら、日本語訳は絶対に見てはいけません。洋書をたくさん読めば読むほど、英語でイメージを掴み易くなってきますが、日本語訳を見てしまうと英語からイメージしていく癖がつかないからです。

”The Chase”を読み終えて、初めて読んだ単行本は同じSidney SheldonのMaster of the Gameでした。サスペンスで続きが気になってしょうがなく、一気に読み終えてしまいました。個人的には、ハリー・ポッターよりも初心者には読みやすいんじゃないかと思います。内容がハラハラ、ドキドキで飽きさせないんです。少し、量が多く、中だるみする場面もありますが、私の当時の貧しい英語力でものめり込んで読むことができました。

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